こころの安らぎ」カテゴリーアーカイブ

「ほどよい母親」とは

以前ブログにも書いたウィニコットの提唱した発達理論です。 新生児期から三才ころまでの安定した母子関係が、その後の子の人格形成や社会的な他者との安定した関わりを構築する基盤になります。 どんなに頑張っても、赤ちゃんの欲求を … 続きを読む

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人生の価値を定める ACTの学び

自分の価値観を持ちそれに沿って人生の方向性を定めて生きることができたなら、どうでしょうか。 きっと、苦しくても頑張れる、くじけそうになっても自分の価値にそった生き方をすれば逆境すら楽しめる。そんな経験はありませんか。 た … 続きを読む

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依存と執着

私がいなければあの人(夫)はだめになる。 依存症の夫を支える私は健気な妻。 子供のために私は自分を犠牲にする優しい母。 自分のためじゃない。 夫のため。 子供のため。 〇〇の妻、○○の母親。 その役割に執着してはいません … 続きを読む

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人と人との距離

自分の中にある感情や事柄全てを自分の愛する人、友人、恋人、配偶者、親もしくは子供達にあきらかにすることがベストあるとはかぎりません。 共に担わなければならないことはあります。影響がその人達に及ぶことがらは開示しなければな … 続きを読む

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起きてもいないことを心配してしまう。

日々生活していく上で心配はつきものです。 心配はつきないもの、無くはならないもの、全くなくなっては困るものです。 危機管理のためにも必要です。将来に備え努力するためにも必要なものです。 誰でも心配はしてしまいます。でもき … 続きを読む

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はらはらと流れ落ちる涙

職場での上司の叱咤激励。 偏差値高い大学出てるんだからこれくらいできるだろう! 何度言ったらわかるんだ!大勢の前で言われる。 そんな状況で上司の顔を思い描いただけで、身体が震える。 ふいに涙があふれてしまう。 それは心の … 続きを読む

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依存症の家族という選択

依存症の家族であることに疲れた女性。 繰り返される飲酒、後始末のあとのやりきれない思い。 その家族であること。家族をやめて別の人生を生きる。 どちらもその方の選択です。 私がいなければ・・・。夫は、妻は。 私が決めたこと … 続きを読む

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誰からも奪われることがないもの

ある依存症の家族として壮絶な体験をされた方が仰っていました。 お金、時間、謝罪、様々なものを使い果たされてしまった。自分に残っているものはそういった状況の中で続けたある学びだと。 人は裏切ることがあります。奪うこともあり … 続きを読む

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良いものには慣れてしまう。

人でも物でもやっと出会えた時、感謝の気持ちを抱くのだと思います。 しかし心地良い関係が保たれると当たり前になってきます。 そして、過剰な要求、ほかのものに目移りしたりするのが人間の性(さが)。 大切な人を無くして、大切な … 続きを読む

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アンビバレンツな存在 アルコール

「百薬の長とはいえど万の病は酒よりこそ起これ」吉田兼好 徒然草より これからお酒のお誘いが増えてくる時期ですね。軽いストレスならお酒で発散なんてこともあるかもしれません。ノミ二ケーションと言う造語があるくらいですから、コ … 続きを読む

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