自分の中にある感情や事柄全てを自分の愛する人、友人、恋人、配偶者、親もしくは子供達にあきらかにすることがベストあるとはかぎりません。
共に担わなければならないことはあります。影響がその人達に及ぶことがらは開示しなければならないとは思います。
時によって人と人との距離は考えなければなりません。
赤ちゃんと母親の距離は0センチ、大きくなるにつれその距離は1センチずつ増えていきます。
人間関係が難しいという人達のなかには、親しくなると自分の全てを知ってもらおうという気持ちがめばえがちです。でも、それはある意味不作法かもしれません。
ある程度の距離感がないと相手は息苦しくなるのではないでしょうか。
体重すべてをあずけられては誰でもいずれ苦痛になるのではないでしょうか。
心にもパーソナルスペースはあります。
人と人との間の距離感、依存は適切に。