自分の気持ちがなんだか「もやもや」するとき、「なんなのこの気持ち?」って考えてしまいますよね。
いろいろ考えて、それに適切な言葉が付与されると、「あ~、そういうことか!」とすっきりすることがあります。そして困ったことに、それはネガティブな感情であることが多いのです。
感情を言葉にすると、少し客観的にその感情と距離をとれるようになります。
「あーーー、私はこんな思いでいたんだ!」と。
言語発達が未熟な小さい子は、言葉で上手くつたえられないと癇癪を起してしまうかもしれません。大人でも上手く表現できず手がでてしまうということも。
言葉で表現できると言うことは、内省ができるということです。
