夢にきいてみる

現実世界に過度に適応している人、役に立たないことは意味がないと思っている人、それはそれで生きていくためには必要なこと、いはゆる上手くやっている人かもしれません。
そんな方たちは「夢なんて見ない」「見ることもある気がするけど憶えてないよ!」そうおっしゃることが多いように思います。

ネットでみる「夢占い」のことを言いたいのではありません。スピリチュアルなことを言いたいのでもありません。
若い頃、夢分析を受けました。不思議にセラピーが近づくと象徴的な夢を見ました。
何かの答えを探しているとき、夢のなかで、その答えが示されることがありました。
自分が生きてこなかった部分と対峙させられることもありました。

意識だけがすべてではありません。無意識に封じ込めたものがせりあがってきて自分に迫ってくることもあります。
自分が停滞していると感じた時、教えてくれる存在が「夢」なのかもしれません。

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