「あるがまま」への違和感

アナと雪の女王の主題歌が多くの方たちに容認されていたと思います。

ありのままで~♪

このフレーズに「ちょっと違うんじゃない⁉」と感じていたのは私だけでしょうか。
確かに、自分自身を肯定することは大事です。まず、生きてることが一番大事です。
現状を肯定するのはいいのですが、その先に「こうありたい自分」に手が届くのかという心配があります。母性原理的な現状肯定に陥ってしまうのではないかという危惧です。

父性原理の観点から、自らを見つめ直す、問いを発することが必要なのではないでしょうか。

「あるがまま」から「あるべきよう」へ。

自分自身の現状を正しく知ることから、次のこうありたいステップへ踏み出していくことが大切だと考えます。

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