人生の午後という考え方 Ⅰ

ユングは40歳を人生の正午それ以降を人生の午後とよんでいます。
40歳以降は人生の午後、これから日没へ向かうことになります。日没、老いていく過程、そして死を受け入れなければなりません。
私達は生まれた時から死にむかって生きているとも言えます。

人生の正午(南中)は人によって違います。また人生の時間が長くなった今、中年期も長くなったと言えるかもしれません。
若年者という括りには20代30代がはいる時代です。40歳で正午(南中)ではなく10歳くらいずれて50歳位が正午という方も多いかもしれませんね。

長くなった人生、私達は60歳以降の生き方も考えなくてはならなくなっているのだと思います。
70代で現役で社会の中で活躍なさっている方も沢山いらっしゃいます。

長くなった午後の時間、私はあなたはどう生きていきますか・・・。

 

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人生の午後という考え方 Ⅰ への2件のフィードバック

  1. ポチくん のコメント:

    自分の正中がどこだったのか考える事があります。
    今何処らへんにいるのかな〜。

    • 長谷川博子 のコメント:

      コメントありがとうございます。
      おのおの、正中の時間は違いますよね。それが自分にとってどんな位置づけになるかでその後の人生で取り組む課題が決まってくるのかもしれません。私は登山をしていましたが険しい山に登ったとき、のぼりよりくだりの道が難しく注意を要する事を経験しています。
      人生の時間も午後からの生き方が重要だと思います。

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