感情を育てる。

幼子が膝をすりむいて、驚きと痛さにひとしきり泣くこと。
母親(養育者)が駆け寄り「痛かったねぇ、自分で立ててえらかったね。」と語りかける。

かけっこに負けて悔し涙を流す。

悲しい気持ち、悔しい気持ち、はじけるような喜びの気持ち。
男の子は泣くもんじゃないとか、人前で有頂天になるのはみっともないとか、感情を表現することはあまり推奨されない文化があるように思います。
泣くことで痛みが和らぎ、深い悲しみは薄皮をはぐように晴れていきます。
我慢することで痛みや悲しみが深いところに潜んでしまうこともあります。

母親(養育者)という安全基地が機能していれば、子供は安心して泣くことができます。
そこには共感、励ましがあり、自己肯定感も育まれるのだと思います。

その時々の自分の感情に気が付くことで、自分を適切に表現する力が身についてゆきます。

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