「悲しみは愛」つむぎの会

もうじき3月11日です。東日本大震災から10年がたとうとしています。
多くの命が失われました。
10年という月日を経ても大切な人を亡くした方の悲しみはなくなることはありません。

お子さんを亡くした直後、いろんな人達が慰めようといろいろな言葉をかけてくれたそうです。
「いつまでも泣いてないで・・・」
「前を向いて・・・」
そういった言葉をもらった時、子供を亡くされたお母さんは思ったそうです。
『あの子を忘れろっていうの・・』
『忘れられるはずなんかない』

そんな時間を長く過ごしたあと出会った言葉が、これだったそうです。
悲しみは愛。
関係性が強いほど、愛情が深いほど悲しみは深い。
この言葉に出会って救われた気持ちになったと言います。

耐え難い悲嘆を抱えて生きてゆくには悲しみを味わい尽くすことが必要になります。
長い時間を経て、亡くなった人を忘れるのではなく、心の大切な場所にその人を内包して
愛する人のいない世界で、その人とともに生きていくことができるのだと思います。

松井保さんの星天
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