カウンセリングってなにするの?

時々お電話やメールでこんなご質問を頂きます。

「困ったことや不安なことがあった時、心が弱いひとが頼るものなのかなぁ~。」
そんな風に思ってる方もいらっしゃるかもしれません。

そうではありません。
自分が抱えている課題と正面から向き合うことなのです。
自分の人生の課題を引き受ける覚悟をもち逃げずに向き合うということです。


保護された空間と時間の中で、共感的理解、無条件の肯定的関心、自己一致を旨とするカウンセラーとの対話のなかで、自己理解が進んでゆきます。
自らの辛さの原因、認知の歪み、抱えている課題(問題)の意味が理解できるようになります。
時には現実的にその問題から逃げることが必要なこともあります。
人の力を借りれるのも自分の力です。

そして、人それぞれに備えられた「時」というようなこともあります。
予約をなさって、直前にキャンセルした方がに一年後にいらっしゃるというようなこともあります。以前はきっと機が熟してはいなかったんでしょうね。

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