物事が上手くいかないとき、えてして私達はあれもこれも上手くいかないとネガティブなイメージをもってしまいがちです。
未来はどうなるかわからないのに良くない事がおとずれると決めてしまいがち。はたしてそれは正しいのでしょうか。
未来は変えられます。きょう失敗したことから学んでいけばいいはず。
そして良いイメージ、希望のイメージをもつことが大切だと思います。
そのイメージを実現するために頑張るのと、上手くいくはずのないことを頑張るのとどっちが頑張れるでしょうか。
底の底まで落ちてしまっても、天空からさす一筋の光をみつけることができればきっと這い上がれます。どんな状況でも希望のイメージをもつことできっとそれは実現します。
未来も自分も変えられます。
少しの勇気と希望のイメージ。
パンドラの箱に残ったのも「希望」だとか。
「モモ」のミヒャエルエンデさんも「希望はそうであるから抱くものではなくて、そうであるにもかかわらず抱くもの」と言っていたように思います。
人は、深いところで悲観的ではとても生きていくことができないので、どんな状況でも希望を抱ける楽天性が持って生まれた性質なんだとは思うんです。
でも、あまりに過剰なストレスに見舞われるとその一筋の光を見ることが出来なくなってしまうってことでしょうね。
コメントありがとうございます。
叶わなかった時、大きな失望を感じないように期待しない、希望をもたないという考え方をする人達もいます。でも心のどこかに希望のイメージをもっていて覚悟をもって願えば進む道筋が開けると思います。
極度のストレスの中に長い間さらされると、生きていくのが辛いということになってしまうのだと思います。
生きていくのが辛いというのは、より良く生きられない、より良く生きたいという叫びだと思います。