正義の顔をした悪意

ある思想、宗教のもと正義の名のもとで多くの命が犠牲になった歴史はみんなが知っています。

現実のあくまで正義、真面目、であることが俯瞰してみる視点を失ってしまうと、大切なものをなくしたり、大切な人を傷つけることがあります。

高揚した正義の感情に支配されているときは、そんなことには考えが及ばない。

なぜなら、当人は正義の人であり真面目であり、自分が間違っていることに気づくことはないからです。

自分の視界を広くしましょう。自分だけの正義が誰かを傷つけることも、大切な誰かを失うこともあるのです。

自分の考え、行動を振り返る、自らの信念を再考察する余裕が大切です。

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